みかんなのに「グレープ」という名はどうして?

有機野菜を名乗るための厳しい条件とは?

有機野菜とは一般的に、農薬、化成肥料を使わず、微生物の生きている土で自然に作られた野菜の事を指します。しかし、あまりにもこの定義が曖昧だった為、2001年4月にJAS法の改正があり、「有機野菜」という表示は、一定の条件が満たされているかどうかを検査協会が検査し、認定されないと使用出来ないことになりました。

その検査はとても厳しく、

  1. 過去二年間、化学肥料、農薬を一切使わない状態の土地で作られたもの
  2. 化学肥料、化学農薬を使わずに生産されたもの
  3. 隣の畑と9メートル以上離れていなくてはいけない

などの条件があり、申請書は二百ページ以上にもなるそうです。(しかも、有効期限は一年間なので、毎年申請しなくてはならない。)ちなみに、認証された有機野菜には「有機JASマーク」が付いているので、店頭でも一目で確認する事ができます。

もし、規格に合致していないものを「有機野菜」と称して販売した場合、一年以下の懲役または百万円以下の罰金に課せられるので、この「有機JASマーク」は信頼に値すると思ってよさそうです。

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イチゴは果実じゃないって本当なの?

真っ赤に色づいたイチゴは、ケーキには欠かせない果実です。しかし、普段私たちが食べているあの赤い部分はイチゴの「果実」ではありません。本当の果実は、赤い実の部分に付いている種のようなもので、あの中には種があるそうです。

私たちが食べている赤い部分は、花たく(花の下の部分)が発達した「偽果」という部分なのです。イチゴなどのように、肉質が柔軟で果汁が多く含まれている場合、「しょう果」とも呼ばれています。

私たちがイチゴの種と呼んでいる小さなツブツブは、痩果(そうか)という果肉のない「果実」で、その中にイチゴの本当の「種」が入っています。

しかし、そのように蜜に考えると、リンゴやナシの果実は、私たちが食べない「芯」の部分になります。広辞苑によれば、果実は「種子植物の花が受精し、その子房及び付随した部分の発育、成熟したもの」となっていますから、イチゴもリンゴもナシも、おいしく食べられる部分が、果実と考えてもいいのではないでしょうか?

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みかんなのに「グレープ」という名はどうして?

グレープフルーツという名前を不思議に思う人はいませんか?グレープフルーツとブドウには、共通のイメージはありません。もちろん、この二つの果物は種類的にも関係はありません。

しかし、グレープフルーツの果樹園に行けば、疑問は解消します。グレープフルーツは一本の枝に、たくさんの実がかたまって実がなります。遠くから見ると、大きなブドウの房が、いくつも下がっているように見えます。

その実の付き方がブドウの房を連想させるところから、グレープフルーツという名前になったのです。

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