【麒麟がくる】運命の出会い。後のガラシャ登場!!
大河「麒麟がくる」が放送再開!光秀は信長を上洛させることができるのか
新型コロナウイルスの影響で放送を一時休止していたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放送再開初回となる第22回が30日に放送された。
信長(染谷将太)が今川義元を討った桶狭間の戦いから4年後を舞台にスタート。
三好長慶(山路和弘)が京を掌握し、将軍・足利義輝(向井理)は完全にその立場を失っていた。
すっかり堕落してしまった義輝を見かねた藤孝(眞島秀和)らによって京に呼ばれた光秀(長谷川博己)は、将軍の力を取り戻すために信長を上洛させると約束する。
【動画】長谷川博己から視聴者へのメッセージ 越前での暮らしが長くなった光秀、煕子の間には2人の女の子が生まれていた。
光秀のもとを訪れた藤孝は、2人の娘を紹介される。大人しく藤孝の腕の中にだっこされるたまを見た熙子は「たまは人見知りであまり懐かないのに」と目を丸くする様子が描かれた。
史実では、たまはその後「戦国一」とも言われる美女に成長。そして信長の仲介もあり藤孝の息子・忠興と結婚することに。
つまり、藤孝は将来の舅。光秀が本能寺の変を起こした後は徐々にキリスト教に傾倒していき、洗礼を受けて「ガラシャ」という名前を授かることになる。
戦国時代の人物の中でも、人気の高い細川ガラシャ。藤孝との意外な出会いの演出にSNSでも「そうきたか」「嫁入りフラグきた!」「運命の出会いしちゃったな…」と今後の展開を期待する声があがっていた。