離婚をしたくなかったら、これからできる7つの行動
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1:価値観の違いを受け入れる
考え方やものの見方、捉え方は人の数ほどあります。目玉焼きは醤油派かソース派か、あるいは塩派かで揉めた経験はありませんでしたか?
もし、夫の言っている事が分からなくても、「そういう考え方もあるのね」と、価値観の多様性を認めてみてください。もちろん倫理観に関する話は別ですが、自分の考えが絶対に正しいという意識は捨てて、「絶対にこうでしょ!」という視野の狭い考えをなくしてみましょう。
2:相手を立てる
妻(特に主婦)は仕事に追われ、子育てに追われ、確かに大変な毎日です。しかし、夫がいてくれるからできることが沢山あるはずですし、何より夫も同様に頑張っています。
不満ばかりを口にしていないか、相手の居場所はきちんとあるのか、再確認してみましょう。何かしてくれたら必ずお礼を言い、相手の悪口だけを外で言わず、相手をほんのすこし立ててあげても、バチは当たらないと思いませんか?
3:生活スタイルの違いを受け入れること
冒頭でもお話ししましたが、男女の生活スタイルは全く違います。脱いだ靴下を例に出しましたが、お互い全く同じ、決まったルーチンワークでは行動できないのです。
その違いを受け入れる事がまず第一歩と言えます。
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4:これまでの行動を振り返り改善する
離婚したくない場合は、自分の何がいけなかったのかと「悪い部分」を探そうとしますが、振り返るべきはそこではありません。「何が悪かったのか」一部分を指すのではなく、極論ですが「全部悪かった」のです。あなたを全否定しているようで恐縮ですが、一定期間の結婚生活の中で小さいことから大きなことも含めて、様々な要因が積もり積もって「離婚したい!」となるのです。
ここが悪いから直そう、あそこが悪いから改善しようではキリがなく、あなたの方がストレスを抱えてしまいますので、「良いところを伸ばす」事を意識してみてください。あなたに負担も少なく、大きな関係回復が望める可能性があります。
5:離婚したくないと強く思わない
「離婚したくない」と思えば思うほどそれは行動として現れ、結果的に夫を束縛するような行動をとってしまいます。特に悪い部分が無くても、相手を許せなくなり、完璧であろうと自分を追いつめる傾向にあります。
その際は「離婚したくない」という想いをいったん手放して、目の前にある日々を大切にしてみてはいかがでしょうか。そうすれば、いざ振り返った時に、夫婦で過ごした歴史が楽しい思い出となる気がしませんか?
6:相談できる第三者を持つ
お互い相手のことをある程度以上に知っているが故に、話しを聞いているうちに心の中で相手のダメな部分を責めたくなる気持ちが芽生えてきます。その気持ちはよくわかります。
なので、二人が信頼して相談できる第三者を間に立てることで、二人の関係も円滑になるかと思われます。話し合いで問題を解決する事ができなかったとしても、仲介役がいることで問題を客観的に捉えることができます。
7:よく話す
日本には「以心伝心」という良い言葉がありますが、それは幻想です。なんのために人間には口があり、しゃべることができるのかという話です。多くの問題は「話さないと伝わらない」ことの方が圧倒的に多いことを思い出してみてください。実際に、会話量が多い夫婦ほど離婚しないというデータがあります。
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引用元:https://ricon-pro.com/columns/18/#toc_anchor-1-7-1