ゴルフ用語の謎とは?
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ゴルフでは、規定打席よりも1打少なく打ってボールをカップに沈める事を、バーディーと言います。なぜこれをバーディーというのか? 正確な由来は不明です。
1説によれば、小鳥にでもボールを運ぶのを手伝ってもらわなければ、とても実現できるものではない、と言うところから来ているといわれています。
ちなみに、規定打席より2打少なく打ってカップに沈める事を、やはり鳥の名前を取ってイーグルと言います。これはワシのような鋭い目と的確無比な攻撃ができなければ実現出来ない、と意味だとか。
さらに3打少なく打つ事をアルバトロス(アホウドリ)というのですが、この語源については、全くの謎です。
ちなみに、ホールインワンより難しく、プロでもほとんど経験しないと言われているアルバトロスに、生涯で2度も成功している人がアメリカにいます。フロリダに住むカズンスキー氏で、彼は1970年と1973年の2回、アルバトロスを達成しています。しかも、彼はアマチュアゴルファーです。もちろん他には例がありません。
なぜテニスでは0点をラブと呼ぶのでしょうか?
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テニスの試合を見ていると、奇妙な点数の数え方が出てきます。中でも0点をラブ(LOVE)と呼ぶのは特に不思議です。いったいなぜテニスでのみ、0点をラブと呼ぶ様になったのでしょうか?
これにもいくつかの説があります。最も有力とされているのが、数字の「0」が卵の形に似ている為、0点の事をフランス語で「ウフ」(卵の意味)と呼ぶようになり、それがイギリスに伝わった時に英語のラブと聞き間違えられたとする説です。ちなみに、イギリスの国技のクリケットでも、0点の事を「Ducks egg」と呼ぶそうだから、「0」を卵に置き換えたという説にはかなり説得力がありそうです。
また、名誉説というものもあります。ヨーロッパではゲームの勝敗に名誉がかかる事が少なくなかったのです。オランダ語で名誉の事をロフといいます。名誉は無形「0」だから、そこからラブに変化したという説もあります。
もう一つ、ラブにはそもそも「何もない」という意味があったのだが、それらが忘れ去られたに過ぎないといった説もあります。
スコートの名前の由来はなに?
テニス用のスカートを「スコート」と呼ぶのはなぜなのでしょうか?
研究によると、プリーツ・スカートとショーツの機能を合わせたスポーツウエアで、従来のブルーマー・スタイルに洒落っ気を加えたものとされます。その後、テニスなどに使う短いプリーツ・スカートや巻きスカートを指す様になりました。元々は商標名だったそうで、つまりスコートは、テニス用スカートの商品名だった訳です。
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