そうめんとひやむぎはどこが違うの?

そうめんとひやむぎはどこが違うの?

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そうめんとひやむぎの違いは何だろう? 太い方がひやむぎという事は知っているでしょうが、その太さにはちゃんとした規格があるのです。

JAS(日本農林規格)では、そうめんは太さ0.7~1.2ミリのものをいいます。ひやむぎは太さ1.3~1.7ミリのものとされ、それよりも太いものはいうまでもなく、うどんとなります。

両者の最も大きな違いは、そうめんには油が含まれているという点です。その為、うどんやひやむぎよりもカロリーが高いのです。

そうめんに油が含まれている訳は、ひやむぎやうどんと、伸ばし方が異なる為です。

三つの麺は小麦粉を原料とし、塩と水を加えてこねてから細かくしたものだが、うどん、ひやむぎは小麦粉を練ったものを薄く伸ばして細く切って仕上げています。ところが、そうめんの場合、小麦粉に塩と水を加えてこねたものを、手で引き伸ばして細くしていきます。

ラーメンの場合は、かん水を加えたり、油分を加えて細く伸ばしやすくしているが、そうめんも同様で、油を塗りながら伸ばし、すだれの様に広げて、天日と寒風にさらして干しあげます。そうめん独特の食感は、こうして生まれます。

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たぬきうどんに揚げ玉が入っているわけとは?

キツネは油揚げが好き。真偽の程はさておいて、これは有名な話です。だから、きつねうどんには油揚げが入っています。しかし、なぜたぬきうどんには揚げ玉が入っているのでしょう?

揚げ玉は天ぷらのタネ(中身)がないものなので、タネ抜き。このタネ抜きがなまって「たぬき」になったという説が有力です。しかし、これは関東だけの話です。

東京の人が大阪で「たぬき」を注文すると、一様に驚きます。なぜなら、「たぬき」と注文して出てくるのは「油揚げ入のそば」だからです。では、「きつね」と言って出てくるものはといえば「油揚げ入りのうどん」なのです。関西では、揚げ玉はサービスで供される事が多いので、揚げ玉入りのうどんは、「素うどん」という事になります。

では、なぜ関西ではたぬき=そばなのでしょうか? うどんが白いのに対してそばは黒い為、黒っぽいたぬきになぞらえたという説や、関西ではうどんが一般的で、ほとんどそばは食べられない為、うどんであるはずの麺がそばに化けたから、という説などがあります。

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