大仏様の髪型はパンチパーマなの?

大仏様の髪型はパンチパーマなの?

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大仏様の髪型、少し変だなと思った事はないでしょうか?まるでパンチパーマみたいに見えてきます。しかも、よく調べてみると、あの髪型は多くの仏像に見られます。では、あのお団子の様な、パンチパーマの様な髪型の正体はいったい何なのだろうか?

あれは、螺髪(らほつ)といって、髪の毛が右巻きの巻目の様うに固まり、へばり付いています。ちなみに、螺は巻貝の事です。

仏像は、今から2千年程前の紀元1~2世紀頃に、現インドのマトゥーラや現パキスタンのガンダーラで作られ始めました。この二つの土地で作られた仏像には各部に大きな違いがありました。

ギリシア美術の強い影響を受けたガンダーラでは、仏像の髪は波状に表現されていたが、インドの伝統的な芸術感の影響を大きく受けたマトゥーラでは髪の毛は渦巻き状に表現されました。

たまたま、このマトゥーラで作られた仏像が中国を通じて日本へ伝わった為に、この様な髪型の仏像が日本に多いのだといいます。ちなみに、螺髪の数は奈良の大仏には966個、鎌倉の大仏には656個あるようです。

神社の鳥居にはどんな鳥がいるの?

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神社の入口に必ずあるのが鳥居です。しかし、この建造物は、どんな鳥と関係があるのでしょうか?

実はその名の通り、鳥居というのは、「鳥が居る」という意味で、鳥の為の止まり木なのです。この鳥居に止まる鳥はニワトリなのです。

天の岩戸の伝説をご存知でしょうか?そこには「天の岩戸にこもっていた天照大神が岩戸から出た時、闇に包まれていた高天原に再び日の光が指し、高天原中のニワトリがいっせいに鳴いた」という内容が書かれています。

昔からニワトリは、悪霊や災いに満ちあふれた夜に終を告げ、明るい朝の光を呼び寄せる神聖な鳥として崇められていました。

ひと口に鳥居といっても、その形は千差満別で、一説によれば、鳥居の形には17種類あるそうです。ちなみに、お稲荷さんに鳥居が並んでいるのは願いが叶った場合に、御礼として鳥居を奉納する習慣があるためです。

木魚はなぜ魚なのだろうか?

この木魚には、なぜ「魚」という字が付いているのだろうか? そもそもお寺には生臭物は禁忌のはずです。にも関わらずになぜ魚が仏壇の前に置かれているのだろうか?

これは、魚には普通まぶたがないからです。まぶたがなければ、目を閉じて眠るという事がありません。魚の様に目を閉じて惰眠をむさぼる事のないように、修行に励むようにという戒めが込められているのです。

もともと木魚は、木を魚の形に彫り、それを打って音を出し、人々を集めるのに使われていました。現在でも、禅寺の総本山として知られる永平寺には、魚の形をした木魚が修行の場に吊るされています。そして、今でもその木魚を木槌で叩き、修行の時間を知らせているのです。

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