神様の食べ物って何なの?

神様の食べ物って何なの?

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紀元前2千年頃の古代メキシコでは、カカオは「神様の食べ物」として珍重されていました。カカオ豆は非常に高価で、わずか10粒でウサギ一匹が買えたといいます。

そのカカオ豆をヨーロッパに持ち込んだのは、16世紀、メキシコに遠征したスペインのコルテス将軍だったのです。将軍は、アステカの皇帝が飲んでいたチョコレートを味わい、その疲労回復効果に驚き、その他の戦利品と共にスペインに持ち帰ったのでした。

しかし、当時のチョコレートは、カカオ豆をすりつぶしただけのドロドロした飲み物で、あまり飲みやすいものではありませんでした。それから約300年後の1828年、ココアで有名なヴァン・ホーテンがカカオからココアバターの抽出に成功しました。そして、そのココアにミルクを加え、ミルクチョコレートをスイスのダニエル・ピーターが作ったのが1876年でした。このミルクチョコレートは、あっという間に世界中に広がりました。

チョコレートが日本に初めて輸入されたのは、その翌年の1877年(明治10年)です。当時チョコレートは「猪口令糖」とされ、大正に入った頃から全国に広がっていきました。

「考える人」とはいったい何を考えているのでしょうか?

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あごの下に手を置き、物思いにふける男?誰もが知っているロダンの彫刻「考える人」だが、実は彼、考えているのではないらしい。

もともと「考える人」は、ロダンの「地獄の門」という大作の一部でした。フランス政府から「国立装飾美術館」の門扉の注文を受けたロダンは、テーマを「地獄の門」に決めました。そしてミケランジェロの「最後の審判」、愛読書だったボードレールの、「悪の華」、ダンテの「神曲」等から構想を得て、作品を作り上げて行きました。

納期を守らなかったために、政府より中止の勧告が下ったが、ロダンは制作費を返納しても制作を続けました。

高さ5.4m、幅3.9mの大作「地獄の門」の中で、この男性は、罪人達が落ちて行く地獄を覗き込んでいるのです。つまり、「考える人」というよりは「見ている人」の方が正しいのです。この彫刻を「考える人」と名付けたのはロダン本人ではなく、ロダン亡き後、この作品を鋳造したりしたリュディエという人でした。

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