人を殺してしまう夢、人が殺される夢にはどんな意味があるのでしょう?

人を殺してしまう夢

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このような夢は、殺される夢とある意味で似ていて、殺す自分も殺される相手も、いわば「自分」です。少し違うのは、殺す夢の場合には、自分の中にあるイヤな部分を否定し、切り捨てたいと願いながらも、どこかでその欠点やコンプレックスに未練を感じているという事です。殺す相手が象徴しているのは、切り捨てたいけど、失いたくない気持ちもまだ残っているあなた自身の性格。

例えば、赤い服を着た恋人を殺してしまったというような場合は、恋人を殺したかったというよりも、赤い服に大きな意味があると考えられます。赤い服から何を連想するかは人によって違いますが、一例を挙げるとすれば、赤い服=赤ちゃん、または女性(らしさ)など。つまり赤い服の人を殺すことで、自分の中にある子供っぽさ、あるいは変に女々しい部分を切り捨てたい。けれど、まだ現実には精神的に成熟していないために、もうしばらくは幼さや女性としての甘さを持ち続けていたい気持ちもある……と、判断できます。

殺したり殺されたりする夢は、見て気持ちのいいものではありません。だからといって、「私はもしかしたら、潜在的に犯罪を犯してしまったのではないか」「私って、残忍でひどい人間なのかも」と、悩む必要はありません。夢で誰かが殺される(誰かを殺す)事は、他の何かを生かそうとする事だからです。

感情的な自分を殺すことで、理性的な自分を生かしたい。男性的な部分を切り捨てて、成熟した女性らしさを持ちたい。でも、それを捨て切れる事ができない…など、あなたの中の二人の「自分」が、自己主張していると考えればいいでしょう。

夢で人を殺した後、イヤな気持ちになったり後悔したりするのは、新しく生まれ変わりたい一方で、従来の自分への哀惜の念を強く持っている証拠です。

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人が殺される夢

誰かが殺される現場を目撃する夢も、生まれ変わって別な自分になりたいという意味で、一種の変身願望を表します。ただし、自分で殺したり、自分が殺されたりする場合と違って、自分の力でこれまでと違う自分になろうと思っているわけではありません。むしろ、環境の変化や人の手助けなど、自分以外の力に頼って生まれ変わりたいと感じているといえます。

とくに、結婚に憧れている女性などは、こういう夢を見る事が多いかもしれません。殺人を犯す人こそは、あなたを新しい世界へと導いてくれるパートナー。結婚によって自分を変えてくれる、配偶者を象徴しています。

「あの世に行ってしまえ」「お前なんか、生きている価値はない」など、犯人が人を殺す時に言ったセリフは、前日またはそれ以前に、テレビや本などで聞いたり見たりしたセリフである場合が多いようです。その言葉自体に、深い意味があると考える必要はあまりないでしょう。また、殺人の方法や凶器は、日常生活で自分が一番恐れているものが出てきます。

事故で人が殺される夢などは、自動車を運転する人が見がちな夢ですし、銃で殺されるのが一番怖いと思っている人は、ゴルゴ13のような狙撃者が登場する夢を見るかもしれません。

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