皆さんは音つきの夢を見た事がありますか?

皆さんは音つきの夢を見た事がありますか?

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「色のついた夢は、体の調子が悪い証拠」「カラーの夢は、ストレスがかなりたまっているか、精神的に病んでいるときにしか見ない」などといわれたこともありましたが、近年の夢の研究によれば、これは誤った考え方です。

日常生活においては、まわりがオールカラーなのですから、夢で見る光景や人、事物に色がついているのは、当然といえば当然です。先に述べたように、レム睡眠で夢を見ている脳は、ある意味で起きている時と同じ活動をしていますから、普段、起きてものを見ている時と同様な視覚体験をしていると考える方が、自然ではないでしょうか?

もっとも、目覚めてから、夢に出てきた事柄すべての色を覚えているとは限りません。その中でも、かなり鮮明に覚えている色がある場合は、夢分析において重要なチェックポイントとなる可能性が高いようです。ところで、夢の大半は、視覚に訴えるものですが、中には聴覚イメージの強いものも稀にあります。

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「森の中を歩いていると、遠くで鐘が鳴っている。教会がが近くにあって、誰かの結婚式が行われようとしている」「恋人と楽しく語らっていると、部屋の電話が鳴る。『ほうっておけばいい』と彼は言うが、いつまでもベルの音がやまない」

これらは、目覚まし時計の音で目覚める直前に見た夢の例です。テレビをつけっ放しにして眠ってしまい、スポーツの試合をしている夢を見たと思ったら、ちょうどテレビで野球中継をやっていた、という経験のある人もいるでしょう。これらのように、外界からの刺激によって夢を見る場合以外にも、音が鮮明なイメージを伝える夢もあるようです。

また、生まれつき目の不自由な人は、視覚イメージを持たないわけですから、夢を見ることはできません。
例えば、目の見えない琴奏者の宮城道雄氏は、「私の夢は声や音ばかりだ」と言っていました。

彼の夢は、映像として訴えてくるものがないかわりに、ストーリーのある音の連なりだったようです。

一方で嗅覚や触覚を伴う夢はあまり多くありません。その証拠に、「階段から落ちた夢を見たときに、思いきり腰をぶつけて痛かった」「ナイフで腹を刺され、激痛で目が覚めた」といった夢は、ほとんどないでしょう。

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